ねこのきもち
  • 膀胱炎の症状と治療、予防方法


    解説


    細菌感染や結晶、結石、ストレスなどで膀胱に炎症を起こす。尿がにごる、尿に血が混じるなどの症状のほか、トイレに何度も入るといった行動の変化も現れる。


    原因


    細菌感染や尿路系にできた結晶や結石などが原因。また、原因が特定されない特発性膀胱炎もあり、ストレスが関与しているとされている。


    症状


    残尿感から何度もトイレに出入りする。尿の色が濁る、血が混じる、臭いが強くなるなどの症状が見られる。


    診断


    尿検査や画像診断(レントゲン検査やエコー検査)などにより診断。


    膀胱炎の治療


    原因と症状に応じて抗生剤、止血剤、消炎剤、処方食などが処方されます。


    膀胱炎の予防


    猫は飲水量が少ない動物なので泌尿器疾患になりやすいため、普段から飲水量を多くするように心がけましょう。


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