家の中でふと見ると、愛猫がいつも同じ家族のそばにいることはありませんか? お世話を一番担当しているのは飼い主さんなのに、なぜか“同じ量のお世話をしていない人”にスリスリしたり、近くでくつろいだり。理由が知りたくなりますよね。
今回は、普段の生活で猫が「好いている相手」に寄っていく背景や、飼い主さんができる接し方などについて、ねこのきもち獣医師相談室の原先生に伺いました。
何もしていないのに好かれるのは「猫の安心」を増やしているから

引用元:ねこ のきもち 投稿 写真 ギャラリー
猫は、相手の接し方が穏やかで、行動が予測しやすいほど安心しやすいといわれています。普段の生活の中で大きな音を立てない、急に近づかない、視線や距離の取り方が控えめな人は、猫にとって“安全”に感じやすい場合があります。
また、猫は自分のペースで近づきたい生きものです。構いすぎず、必要以上に追いかけない人ほど、猫が「自分から寄っていける相手」として選ぶこともあるようです。お世話の量よりも、猫が落ち着ける空気感が影響していることが考えられます。