床でゴロンとしたときに、愛猫がお腹を見せることはありませんか? 無防備に見える姿がかわいくて、ついなでたくなる一方で、触った瞬間にケリケリされたり、急に逃げられたりして戸惑う飼い主さんもいるかもしれません。
今回は、猫がお腹を見せる理由や、触れてよいタイミングの見極め方などについて、ねこのきもち獣医師相談室の原先生に伺いました。
お腹を見せるのは信頼のサイン。でも、なでてほしいとは限らない

引用元:ねこ のきもち 投稿 写真 ギャラリー
猫がお腹を見せる姿は、安心している状態を表していると考えられています。周囲に危険がないと感じ、リラックスできているときに寝転がって体を伸ばし、お腹を上に向けることがあります。飼い主さんのそばでそのしぐさをするなら、環境や相手に対する安心感が背景にあることも多いでしょう。
ただし、ここでよくある誤解が、「お腹を見せた=なでてほしい」という受け取り方です。猫にとってお腹は急所でもあるため、見せることと触られることは別問題の場合があります。見せているだけで満足している猫もいれば、触られると反射的に身を守る行動が出る猫もいます。