ねこのきもち

こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。

そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。


たまちゃん、君は一体何歳なの…?



たまちゃんが我が家に来て早いもので、もう7年が経ちました。

我が家に来た時から成猫だったので、今は推定年齢8〜10歳といったところでしょうか。
もう立派なおじさま…いや、もしかしたらお爺様かもしれません。
(保護猫は、歯でおおよその年齢を判断する場合が多いです。獣医師さんに調べてもらいます)

と、思うのにも理由ありまして…。
たまちゃん、よく寝るんです。そりゃあ、猫ですから。1日の大半を寝て過ごすわけです。

でも、やっぱり年々動きが遅くなってきたなぁとか、寝る時間が増えたなぁとか、遊ばなくなったなぁとか…
明らかな“老い“を感じているわけです。

犬も猫も、シニアになるほど感情表現も複雑かつ豊かになっていくような気がします。
そんな姿を愛おしく思う反面、あと何年いっしょに居られるかな…と少し寂しくなってしまう飼い主なのです。

そんなことをしみじみと感じていた今日この頃でしたが… 。


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