猫は、触られたりお手入れをされるときに「やめてほしい」と感じると、しぐさや行動で気持ちを表します。
この記事では、猫が「やめてほしい」と思っているときに見せるサインについて、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生が解説します。
猫が「やめてほしい」と思っているサイン

引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫を触ったりお手入れをしているときに、猫が「やめてほしい」と感じている場合、次のようなしぐさを見せることがあります。
・しっぽをゆっくり振る
・イカ耳になる
・唸る
・威嚇する
・パンチする
・逃げる
こうしたサインは、手先や足先、しっぽなどの苦手な部位を触られたとき、しつこくなでられたとき、またはそもそも触られたくない気分のときに見られることが多い傾向があります。