こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
ハンガーに揺れる「魅惑のターゲット」

ここ最近、ありがたいことにフォーマルな場面にお呼ばれすることが増えまして……。
普段はTシャツとデニム(あるいは24時間部屋着)で過ごしているおかーさんですが、さすがにそれでは失礼というもの。
数ヶ月前、思い切って新調したのです。割としっかり目なジャケットを。
「もうアラフォーだし、いいものを」と、おかーさんにしては奮発した、ちゃんとした一着です。
そんなジャケットを着て出掛けていた、ある日のこと。
帰宅後、いつものように壁のフックへサッと掛け、その場を少し離れたその瞬間でした。
ゆらり、と揺れるジャケットの裾。
それを見た我が家の猫の目が、カッと見開かれます。
「あ、やばい。ロックオンされた」
嫌な予感がした時にはもう遅く、目にも留まらぬスピードでシュバッッ!!と大ジャンプ。
そのままジャケットにしがみつき、重力に従ってビリビリと下に落下するたまちゃん。
おかーさんは確信しました。完全に、やられたと。