こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
裸眼の世界に現れた『愛しのシルエット』

何を隠そう、おかーさんはめちゃくちゃ目が悪いです。
メガネやコンタクトを外した裸眼の世界は、すべてがぼんやりと霞むファンタジー空間。
そんなド近眼の私にとって、お風呂上がりは「無防備な裸眼タイム」の始まりです。
メガネを外し、脱衣所から出てきたその時。
廊下の薄暗い隅っこに、なにやら「茶色くて丸い影」がポツンと横たわっているのが見えました。
「あ、こんなところで伸びてる! 可愛い〜〜〜っ!」
裸眼のぼやけた視界の中でも、その愛くるしいフォルムは一目瞭然。
私はすっかりデレデレになりながら、愛おしいその影に向かってゆっくりと歩み寄っていったのです。