ねこのきもち

「こんなに人好きなコが、人のもとで幸せそうに暮らす姿を見ると、あのとき保護できて本当によかったなと思います」と話すのは、Instagramユーザー@kyunnekoさん。


まったりするきゅんくん
引用元:@kyunneko

愛猫・きゅんくんは保護猫でした。危険な状況にいたところを保護されたのだそうです。

飼い主さんは、きゅんくんとどのようにして出会い、現在どのような日々を過ごしているのでしょうか。ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さんに2回に分けてお話をうかがいました(1回目取材時、生後推定2カ月/2回目取材時、推定1才10カ月)。


カラスに狙われていたところを保護された


保護当時のきゅんくん
引用元:@kyunneko

きゅんくんのことを保護したのは、飼い主さんの父でした。とある日、父がウォーキングをしていたところ、カラスが10羽以上たまっている場所を見つけたのだそう。その横を通ったときに、突然「ニャー」と大きな声が聞こえ、声がするほうを見てみることに。

すると、乾いた側溝の中にきゅんくんがいたのでした。


飼い主さん:
「父によると近くに親猫やきょうだい猫はいなくて、カラスに狙われていたきゅんは、助けを求めるようにニャーニャーと鳴いていたそうです。きゅんをどこか別の安全な場所に移そうと、父はきゅんを抱き上げたそうですが、あまりにも小さいので家に連れて帰ることにしたらしいです」


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