小さな子猫のたくましい成長ぶりにグッとくる!

引用元:@punyapupunya
紹介するのは、Xユーザー@punyapupunyaさんの愛猫・ぷにゃちゃん(取材時、推定5才)。この写真は生後推定2カ月ごろに撮影したもので、飼い主さんの手に興味を示して遊んでいたときの一枚です。
力加減を知らない子猫のぷにゃちゃんは、飼い主さんの手に向かって本気モードで噛みついてきた瞬間だったようです。
飼い主さん:
「小さい手足で、小さいおしりをフリフリして、テチテチ走ってきてカプッと噛みつきホールドするもんですから、もう可愛くて可愛くて。赤ちゃんなのでまったく痛くなかったですし、手にできる傷跡ですら愛おしく思いました」

引用元:@punyapupunya
子猫のころからやんちゃっぷりを見せていたぷにゃちゃん。実は、過酷な外の状況で暮らしていたところを保護されたコだったのだそうです。
ぷにゃちゃんとの出会い

引用元:@punyapupunya
ぷにゃちゃんとの出会いは、2020年4月。飼い主さんの実家のお隣さんの家で野良の母猫が出産し、4匹の子猫のうちの1匹がぷにゃちゃんでした。
外で暮らす親子猫の様子を見て保護しようかと考えていたところ、激しい雷雨の日が。子猫たちは驚いたのか、みんな散り散りになってしまったのだとか。
飼い主さん:
「しばらく日が経ってからあたりを探すと、カラスに襲われたのか、きょうだい子猫たちが亡くなっている姿を発見し、私の両親は落ち込んでいました。
その後も母猫は顔を出しにやってきていたのですが、しばらくすると母猫のあとを必死についてくる小さい黒い影に気づいて。それが、ぷにゃでした。唯一の生き残りの子猫で、必死に母猫のあとをついてきていたんです」